続・ゴールデンバッテリー(太作) 〜第5章 大爆発〜 敵投手「くそっ!とにかくコイツを抑えるぞ!」 山内「フンフフ〜〜ン♪」 加藤「余裕かますな!」 ピシュッ キィィィィィィィン あかつき&パワフル「おおぉおぉお!?」 打球は場外へ・・・。 山内「フンフフ〜〜ン♪」 その後もあかつきをメッタ打ちにし一挙8点を取る。 猪狩守「バカな・・・。彼は1年の中でもエリートクラスなのに・・・。今年もおも しろくなりそうだね」 加藤「やったるぜぇ」 あかつき1番「取り返すぞ!」 審判「プレイ!」 ビシュッ ブン バアァァァン 一番「な・・・!速すぎる・・・!」 監督「148`・・・!ウソだろ・・・!」 この回を加藤は3人で切ってとった。 そして5回(練習試合なので最終回)・・・。 加藤「ノーヒットノーラン〜♪」 あかつき3番「オレは意外と慣れるのが早いからな・・。打てる!」 ビシュッ キイイン バッテリー「!!!!」 ギリギリでホームランとなった。 加藤「こんにゃろおぉぉ!もう打たせねーぞ〜」 その通りで16対1でパワフル高校の勝利。 〜パワフル高校〜 監督「今日の結果は良かった!だが気を抜くな! それじゃ解散!」 全員「はい!」 〜第6章 自主トレ〜 今日は日曜日。グラウンドにあのバッテリーが・・・。 山内「今日も球が走ってるねぇ」 加藤「だろー!」 山内「いったいどうしたんだ・・・」 加藤「走りこみと投げ込み・・・かな」 山内「な〜る。でもこんなにねぇ・・・」 金田「お〜っす」 バッテリー「お〜。テっちゃん」 加藤「オレの球打ってみ」 金田「お〜」 ビュワァ バアアアアアアアン 金田「んなぬぃ!? 150出たような・・・」 ビュオォン ドバアアアァン 金田「ホントに高校生かよ・・・」 ゴワァァン 金田「もうがむしゃらだー!!!!」 キィィィン 加藤「ガッ!」 金田・山内「どうした!」 加藤「右肩に・・・・・・ボールが・・・」 金田「オレのせいか!?」 加藤「まさか・・・。適当に打ってなんでおまえのせいになるんだよ・・・」 そして・・・。 山内「動くか?」 加藤「ああ・・・でも,見てろ」 ピュッ テン 金田「まともに投げれてない・・・!」 加藤の運命やいかに!? 〜第七章 大復活〜 ボールがぶつかってから一ヶ月・・・ 山内「カッちゃん肩どお?」 加藤「ぼちぼち(?)」 山内「ふーん・・・。 じゃあ1打席勝負しよう」 加藤「OK!復活した俺の剛速球見せてやる!」 〜グラウンド(放課後)〜 加藤「肩慣らしも済んだし!行くぞ!」 山内「おう」 久しぶりのトルネードから繰り出される白球。 山内「え!?」 ビュワァァァァ ブン ガッ(キャッチャーがいないので、バックネットの下のほうに当たった) 山内「ウソだろ・・・」 スピードガン(念のため置いといた)には,なんと148`と写されていた。 加藤「どうだ〜!」 加藤は、ついに復活した。ついに抑えのエース候補はパワフル高校に戻ってきたの だ。 〜第八章 甲子園への道〜 パワ高野球部は,現在甲子園予選へ向けてハードな練習を重ねている。先週合宿をし てきたばかり。 監督「集合!」 部員がホームベースへ集まる。 監督「甲子園予選があと一ヶ月だ!それに向けて頑張市の23の高校全てと練習試合を するつもりだ!」 部員「・・・・・・え・・・・・・」 殆どが驚きのあまり声が出ない。 明後日からその『地獄のロード 2005』を始める予定だ。それまでに疲れを癒すんだ !では解散!」(実はこの小説未来の物語でした。ごめんなさい。) 部員「はい・・・」 みんな声が出ない・・・。 〜帰り道〜 山内「『地獄のロード』だなんて何考えてんだよ〜。ミ○○ルじゃねーんだから・・ ・」 加藤「ホントだよ・・・。だいたい『2005』って・・・。毎年やってんのかよ・・ ・」 山内「まあ頑張ろう・・・」 加藤「うん・・・」 毎年恒例(?)の『地獄のロード』開始。加藤・山内のバッテリーは出場するのか。