初作品 スマブラ合宿所(のんちゃん作) 第一話 合宿所に行こう。 ある日の朝、ある家では……………………… 「う〜ん、もう7時が…。」 「兄さん。おはよ。」 「おう、ルイージ」 彼はルイージ、マリオの弟である。実は密かな人気者。 「ルイージ、お前もゲームに登場するのが増えたな。」 「初めて出たときはうれしかったよ。」 そのときルイージの後ろから………………・ 「マリオさん、おはよう。」 「おはよう。ヨッシー。」 彼はヨッシー。心優しい恐竜だ。 「ヨッシーって恐竜だろ。でもなんで舌が長いんだ。」 「たぶん半分カメレオンなんですよ。」 「おい お前らサンドイッチ1000個出来たぞ。」 彼はワリオ。力持ちで二重あごでニンニクが好き。 「わかった。おい、食べに行くぞ。」 彼らは部屋を出て階段をすべりおり台所へ向かった。 「マリオさん。早く。」 彼はまさし。マリオと仲がよい。じつはヨッシーも好きらしい。」 「いっただきまーす。」 みんながサンドイッチにかじりつく。マリオとワリオはどちらが早くサンドイッチを食べれるか張り合っている。ヨッシーは静かに食べている。ルイージもマリオ達に「負けるか。」と食べている。まさしは牛乳を飲みまくっている。 その時、電話がかかってきた。プルルルルルプルルルルルル 「まさし、出てくれ。」 「はいはい。」 ガチャ 「もしもし。」 「おうっまさしか。俺だクッパだ。」 「何でしょうか。」 「なんか任天堂のキャラで合宿所をひらく見たいなんだ。お前も来いよ。」 「はいっ分かりました。」 「じゃあ車で送りに行くから。ガチャッ」 まさしは電話を切った。そしてみんなに言った。 「よしっじゃあその合宿所にいくか。」 そして玄関で待つこと5分。クッパが来た。 「よおっクッパ早かったな。」 「おうよっ子供も元気だぜ。」 「こんにちは。」 「ようっマリオパーティ以来だな。コクッパ」 「よくコイン取られたね。」 「じゃあ乗りましょうよ。」 彼らはクッパの車に乗って合宿所を目指して走った。そして走ること2時間。 「着いた着いた。ここが合宿所か。」 「じゃあ、俺は車を止めておくから。」 「いかにも合宿所らしい建物だな。」 どんな建物なのかは勝手に想像して下さい。 「入ってみましょう。」 ギイイィィィィィィィ 「すごい真っ暗だよ。」 「電気のスイッチはどこだ。」 その時ドアがしまった。 バタン 「うわぁ何も見えないぞ。」 「兄さんどこってきゃあ」 「すまん。ルイージ」 「ライターを使おう。」 カチッ……………シュボ 「ここに電気のスイッチがあったぞ。」 カチッ 「けっこうリッチだな。」 「好きに使って下さいって書いてあるよ。」 「じゃあまず部屋を決めるか。」 「おうっ今戻ったぞ。」 「父ちゃんおんぶ。」 「はいはい、」 「クッパさんもコクッパには優しいんだ。」 くじ制作中 「くじはならべく多めにしたほうがいいよ。兄さん。」 「俺はニンニクチップスでも食べてろ。」 「よしっくじ完成だ。」 「じゃあ僕から…………5番です。」 「次は私ですね…………9番です。」 「8番だ」 「コクッパはクッパと一緒に寝てくれ。」 「僕は3番だよ、兄さん。」 「じゃあ俺はこのくじを玄関においてくるから。」 「じゃあ僕たちはここを探検しましょうか。」 ルイージ達はまず一階を探検した。 「ひととおり生活に欠かせないのがたくさんありましたね。」 「じゃあ二階に行きましょうよ。」 「僕はちょっと食料のチェックをしているね。」 「わかりました。ルイージさん」 まさし達は二階に行った。 「二階は全部部屋になっているんですね。」 「くじ通りにしれば大丈夫だな。」 「私とまさしさんは先に部屋にいますから。」 「じゃあ俺とクッパは三階に行くぞ。」 ワリオ達は三階に行った。 「ここは……………屋上だな。」 「とくに何もないな。」 「父ちゃん。早く行こうよ。」 その時……………… バラバラバラバラバラバラバラバラ 「うわっ何だ。」 「ヘリが降りてきたんだ。」 「すごい風だ。」 「ここがスマブラ合宿所か。」 「あぁーやっと着いたか。」 「長かったわね。」 ヘリから4人降りてきた。 「あんたらもスマブラのメンバーか。」 「俺はフォックスって言うんだ。まあよしろく」 「わしはクッパだ。よろしく。」 「俺はワリオだ。よろしく」 「うわぁ………二重アゴだ。」 その言葉を言った人にワリオが………………・ 「おいっそこの筋肉質の奴。」 「筋肉質って言うんじゃねぇ。俺はファルコンだ。」 「お前、俺のこと二重アゴって言っただろ。」 「ギクッ……………・べつに…・」 「ごまかしてやがる…………。」 「あらっそこの小っこいカメくん可愛いー」 サムスがカメに話しかける。 「僕コクッパって言うんだ。よろしく」 「おいっ俺の存在忘れているだろ。」 「後ろから青い鳥男が言った。」 「彼はファルコ。まあ俺の友人みたいなもんだ。」 「ファルコとファルコンって言葉かすごい似ているな。」 「彼は筋肉質だからな。」 ファルコがそう言うとファルコンが………… 「うるせぇ、焼き鳥にして食っちまうぞ。」 「あーあ父ちゃん。あの二人ケンカ始めちゃったよ。」 「息子よ。近づくと危ないぞ。」 「まっまあ、下に降りますか。」 ワリオ達はケンカを止めて一階へ行った。 階段にはマリオが待っていた。 「おいっくじがあるから部屋をきめといてくれ。」 フォックスたちはくじを引いて二階の部屋に入っていった。 「おーいまさし。来てくれ。」 マリオがまさしの部屋のドアを叩く。 「なんですか」 「晩ご飯を作るんだけどお前、料理得意か。」 「僕はちょっと。でもルイージさんは得意らしいですよ。」 「そうか…ありがとう。」 マリオはまさしの部屋をでた。そして晩ご飯の時間。 「いだだきまーす。」 「やっぱりみんなで集まるとおいしいですね。」 「ワリオ達また競争してるよ。」 「ヨッシーはもうおかわりですよ。」 「まだまだあるよ。」 食事タイム終了。 「ごちそうさまー。」 マリオ・ルイージ・フォックスは台所に集まった。 「じゃあ、お風呂のことを考えとくか。」 「浴槽がすごく大きいから一気に入れるよ兄さん。」 「そうなのか」 「そうみたいですよ。」 そのころヨッシー達は鬼ごっこをしていた。 「わーい逃げろ」 「まさしさん。勘弁して下さいよ。ゼーゼー」 「わはははは楽しいな。コイツ」 「もう許しませんよ。それー」 「わーいベロを出したぞ。捕まらないように逃げろー。」 「きゃあ、捕まっちゃったわ。」 「わーいじゃあサムスさんがオニだ。」 二階の廊下をドタバタドタバタ走り回る4人。うるさいからファルコが…… 「おいっうるさいぞ」 ドアを開けた瞬間ヨッシーにぶつかり空中に舞い上がる。そして廊下に叩き付けられる。 ドサッ 「あいてててて。くそぅー」 「わはははは逃げろ。」 ファルコン達がファルコを踏んづけながら逃げる。 ドカドカバキドスグワ 「ぎゃあ……………あいつら覚悟しやがれ。」 そんなとき 「まちなさーい」 サムスが後ろから走ってきてファルコの金○○に足が直撃。 「おうん……………・ぃぃぃぃぃぃ←声にならない叫び。」 ファルコが怒ったのも言うまでもない。ファルコは片手で金○○を押さえながら4人を追いかける。 「このやろー 一度もならず二度までぇぇぇぇぇ」 「うわーすごい顔で追いかけてくる。」 その後、まさし・ヨッシーが顔面パンチ三発食らったことは言うまでもない。ファルコンもボコボコになってしまった。 そしてお風呂タイム。 「あそこの3人の顔見てみてよ。兄さん」 「あれはファルコにやられたんだな。」 「そんなにいじめなくもいいでしょ。ファルコ」 「うるせぇ、サムス俺の金を蹴りやがって。」 「あれじゃあ今日中は怒りっぱなしだな。」 「いい湯だな。息子。」 「うんっパパ」 「あそこだけ平和だな。」 「ここのお風呂って混浴なんだな。」 お風呂タイム終了。 「あいてててて、いたいね。ヨッシー」 「私もですよ。」 マリオはルイージと楽しく会話をしていてファルコは部屋に入ってしまった。ファルコンとフォックスは野球中継に釘付けになりサムスは本を読んでいた。 第一話 終わり